”安家の金蔵”という親分が居る。
秘伝一家の米蔵・およね・豆蔵の叔父である。

     
というのは、真っ赤な嘘。

 

安家の金蔵”とは、 岩泉の「てどの蔵」のメンバーである。

なんでも”安家の金蔵”は、木工の達人という

先日、岩手大学の日本兵が。

  

「この炭は、私が焼いたんですよ」といって,炭やわらじと一緒に

”安家の金蔵”が、作ったものを持ってきた。

                                      

「これなんだ?」

「いやぁ〜僕にも…、ゼロが一つ多いんですよね〜」と日本兵

うちの魔子様は「これうちで使えるね〜。ゼロが一つ無ければ…」
ディスプレー用にものを入れたり、造花をいれたり…、そんなことを考えているらしい

「まぁとりあえず、置いてけよ」という会話がなされた数日後
 

あるレストランの社長が…
「これ良いね〜。うちで使えるよ。蕎麦を打ったり…」
「あの〜高いんですが…」
「別に…こんなもんだろう」
「下が不安定で、ガタガタするのですが…」
「下に布でも引けば…}
「……」
「領収証を、お願いします」

”売れた!安家の金蔵の、訳のわからんものが…”
この日は、1万円ほど売上が足りなかったが…達成した。