「松園新聞の広告、これでいいかなぁ〜」
「これ11周年なのよ〜、店の看板も10周年になっているけど…」

                                        

4月8日金曜日に、ちいさな野菜畑でサン農園のハンギングバスケット基礎講座をやる。
その広告原稿の打ち合わせにサン農園の奥さんとの会話である。

直売所開設してから11年になるという。
当初、パンジービオラは、早春の花苗として店頭を賑わせたものだが…
今は、客を呼び寄せるための商材となって、当時の半額である。
「良いものを安く」が行き過ぎると、経営圧迫するのだが…
「鉢」を小さくしてハウスに一杯並べ、入れる土の量を少なくして、合理化に励む
これが限界だろう…と思ったら
昨年、韓国から苗を1円で輸入して、日本の土を入れて安く販売している業者がいると聞いた。
(土は防疫上輸入できないので、鉱物の資材に苗を植えて輸出している)
グローバルの安値競争は、一体どこまで行くのか?

そこへ佐々恵農園の人が「蜂」を抱えて入ってきた

「前に購入した蜂が、なんだか急に少なくなって…」

              

完熟いちごのハウスに放している「蜂」である。
サン農園では、いちごの高設栽培に取り組んでいる。
(地面ではなく、腰付近まで高い台の上に土を入れていちごを栽培する。作業が楽で管理しやすい。)
それに放す蜂が、減っていくので補充しているらしい。
最近。蜂が少なくて、あちこちで探しているということだった。
「浄法寺から、見つけてきてくれた、あっちでは養蜂が盛んらしい」と奥さんは言った。

最近「ダントツ]という稲作のカメムシ対策の殺虫剤が、養蜂家の蜂を全滅するという騒ぎになっているが…
殺虫剤は、ネオニコチノイドという神経系の農薬が使われている。カメムシだけではなく蜂まで殺してしまうのかも…
(カメムシというのは、家庭に現れる黒いカメムシとは違う。
アカスジカメムシの幼虫が米の養分を吸うので、その後に黒点が出来るのである。
別に食べても問題は無いのだが、白いご飯にごま塩のように黒い斑点が見える。気にする人は気になる。弁当業者は特に)