青龍麺が好調である。出だしが良い。
まぁ〜それでも、一日5食ぐらいであるが…

昨日、北風土のババチンがきた。
「青龍麺を食べに…」と言いながら”青龍麺と蕎麦”を注文した。

「この麺は、絶品ですね〜。ただ湯切りが足りない」といい
「このズープは良いのだが…ひと味足りない。なんだろう?」
と言いながら、スプーンにすくい、醤油を垂らして呑んだ
「醤油でもない。塩だろうか?砂糖だろうか?」

たまたま通りかかった、うちの魔子様に
「おい、ババチンが”ひと味足りない”って言ってるよ」と声を掛けると

「あっ!スープを入れ忘れた!」そんな訳はない
 

ババチンは「スープを煮るときに鴨のガラを砕いて、煮た方が…煮立てないで…」とアドバイスくれた
ババチンの下は、確かである。(下ではない、舌です。なんで下に変換ささるのだろう)
   名前を言うのははばかるが、どこかの畜産加工業者が醤油を入れ忘れた芋の子汁を
  「美味しい美味しい」と言って二杯もお代わりしたのとは、
   雲泥の差、月とすっぽん、下駄とらっきょ(?)である
最後に「この鳴門は、うまい」丸三かまぼこの手づくりの鳴門巻の厚切りを、薄く切った奴を褒め称えた。

そして、つぎに”ざる”を食べながら
「何でこんなに蕎麦がうまいのだろうか?タレが絶品ですね」
「私は蕎麦っ喰いだから…。大きな声で言えないけど○○の蕎麦より美味しい」と店中に響き渡る声で叫んだ

「当たり前だ。金に糸目をつけないで作っているのだから…」
蕎麦タレは、宗田鰹・さば節。昆布。椎茸でじっくり出汁を取り、一番出汁しか使わず、
それに元タレは、当店オリジナルの”秘伝豆”で作った丸大豆醤油「醤次郎」を使っているのだ

以前、昔は若かった人が来て「美味しい」と言い…
「昔はなぁ〜。蕎麦屋の前をとおると、ぷーんと出汁の臭いがしたものだったが…。今は、そんな処はない」
と淋しげに、つぶやいた