定期便の岩手町・西根・玉山行き

田中清憲さんは、夫婦で倉庫の中で、ごそごそ
「なにしてんだ?」
「ふたりで隠れんぼ(笑)!」
太い土から堀立の大根を、出してきた

               

[他から何が出てくるの?」と聞くので
「何も出てこないから。油を売っている(?)」

遠藤栄さんは、調子が悪そうで、人参を出して「嫁に行った姉と、お袋が洗った」
「長いもが、品薄で…」と言うと
「土着きだけど、持って行くかい?」

 

岩崎善隆さんは、「漬け物がどっさりだ」と発砲スチロールの箱を持って
「爺さんが植えた家の回りの樹を、ぜんぶ切るんだ。風が吹くといつ倒れるか不安だし、杉の葉が掃除が大変だ。
切っても金にならない。伐採賃と相殺だ。一ヶ月はかかるだろう」と言う

「いや中国需要が多くて、ロシアの北方材は中国へ行き、国産材が高騰している話だが…それに7〜80年ものを、もったいない。
息子が家を建て替える頃には、使える木になると思うが…」というが、後の祭りである